ありんこちゃんの愛とバレエ
その5〜人生観
 さて。 当日は最寄り駅でTYさんと待ち合わせ。
実は1日前から、月1の苦行が始まってまして、昼間はベッドから起きられんかったんです。
ありんこちゃんの場合、年に1回か2回、異常な程痛みが酷い時がある。
で、タイミング悪く今回のがそれに当たっていたもんで、昨日から七転八倒。
チラリと、このまま直らなけりゃ行かなくて済むのにな、とも考えました。
このバレリーナ、ちゃんと前日に「明日は特に変更がなければ、予定通りに待ち合わせましょう」と、電話を入れといてくれてるんですよ。面倒見の良い人ですね。
そのお陰か知らんが、夕方にはスカっと治りました。フシギ。

 いつもは時間にルーズなありんこちゃんですが、この日ばかりは10分前に着いた。のに、もういらっさいました。連れて行って貰うのはこっちなのに申し訳ないです。TYさんは信じられないくらいにガチガチな私の緊張をほぐしてくれようと、歩きながら色んなお話をしてくれました。
 が、教室に着いてみたら、真っ暗で誰もいない状態。
「そうか、きっと今日は休みなんだ。一緒にお茶でも飲みましょうぜ、でへへへへへ」
などと良からぬことを考えている間に、TYさんはてきぱきと先生に電話で確認。単に、我々が早く来すぎただけで、レッスンはある模様です。安心したような、ちょっと残念なような。

 時間があるからと、コンビニに寄って飲み物を買って頂いちまいました。重ね重ね申し訳ないです。
教室の入り口で、お茶を飲みつつ開校待ち。お願いしてあった、バレエ・シューズを受け取ってお金を払い、簡単に使い方を教わりました。ゴムを縫い付ける必要があるらしく、血を見ずにお裁縫ができないありんこちゃんとしては、辛いところだ。
「レッスン中、分からないことがあったら聞いてください」
優しいです。
ああ、この優しさがありんこちゃんだけのものであったなら。

 じきに、皆さんが見えて、ご挨拶をして、教室に足を踏み入れました。こじんまりとしていて、圧倒感はない。ちょっと安心です。
 先生に紹介して貰って、早速着替えることに。そこでやっと気が付いたんだけど、最初は見学にするんだったなあ。トホホ。でも、体験レッスンだからこそ、TYさんがついて来てくれたんだし…。
 私は例のサウナパンツとビデオ屋の特典で貰ったTシャツです。皆さん、思い思いの格好をしてらっしゃいます。
TYさんも、トイレで着替えを済ませてきたようでした。

サウナパンツの着替えたありんこちゃんの図

 そしてその日、私の人生観が大きく変わりました。
さっきまでの私は、男は筋肉で決まると思ってました。
皮下脂肪の比率で、女性では実現の難しいマッチョな体に憧れていました。
鍛え上げられた美しい筋肉こそが男のシンボルなのだと。

違います。
未熟でした。



男はケツ。



ええ。 男はケツです。

ほんっと見事に引き締まった良いケツしてるんだわ、この人。
素晴らしい。 触りてぇ。
レッスンが始まるまでの間、私は彼の後ろ姿から目が離せませんでした。

TYさんのケツに発情するありんこちゃんの図

 今日覚えたこと。男はケツ(←まちがい)。
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