ありんこちゃんの愛とバレエ
その7〜バレエ・シューズ
 すっかり力を失って4日…。
ただ、あんだけ体のあちこちを伸ばしたにも関わらず、筋肉痛にならなかったのは不幸中の幸い。
筋トレおたくだった頃の成果なのでしょうか。嬉しくもなんともありませんが。
このまま放置しとく訳にもいかんしどうしようと悩んでいたところ、私の携帯の留守電に、TYさんからメッセージが入ってました。

 そうだ!
 TYさんに御相談申し上げちゃえばいいんだ!

慌ててお電話しました。
でもね、最近、めっきり耳がおかしくなっていて、電話だと何を言ってるか分からん。
私が仕事中だったこともあって、翌日掛け直すことに。

 その日はウキウキして帰宅し、バレエ・シューズのゴムの部分を縫いつけることにしました。
ところで、ありんこちゃんは先端恐怖症なので、お裁縫が苦手です。
針の先が見られず、針の出口を確認することができないので、いつも縫い目はガッタガタ。

バレエ・シューズの図

 踵の部分から出ているゴムをばってんにして、足の甲あたりに止めて縫いつけるだけのことなんだけど。
ちくちくやっていたら、針のさしどころが悪くて別の縫い目にはまったらしく、動かなくなっちまいやんの。
ムッとして、えいや!力を入れました。

ぶちっ。

針の後ろが親指の腹に突き刺さって、針と糸がブラブラしてるの図

 針の先は布に負け、針の後ろが親指の腹に針が突き刺さりました。
自分の指から針と糸が出ている様はシュールです。
針の先で刺すより痛いです。
引っこ抜いたら、えらい血が吹き出してきました。
一瞬気が遠くなりかけたものの、なんとか持ちこたえて、縫い物を続けます。
いっぺん血出たら、気持ちが弛んだのか、指先のあちこちに針を刺しまくって、指先血塗れ。
なんとか縫い終わったシューズを履いてみた。
…似合わねえ。
ついでに台所のシンクに捕まって、ちょっとプリエなんかやってみたり。

シューズを履いてみるありんこちゃんの図

 プリエというのは膝を曲げることで、ポジションは1番だったり、2番だったり、色々。
う〜ん、膝が曲がらない。
曲げようとすると踵が上がってしまう。
また、足を5番につけようとすると、どうも左足の膝に負担を感じるのだけれど、やり方が悪いのかなあ、今度聞いてみよう。
なんだかんだ理由をかこつけて、TYさん呼びだしちゃったりできないかなー。
グフフフフフ。

翌日、昼間のうちに再度お電話。
「御会いしてお話することは可能ですか?」
不躾な私のお願いに対し、TYさんは快諾。
よっしゃ!(ガッツポーズ)

不純な気持ちでいっぱいな私は、雑誌を手に取ろうとして、表紙で小指の先を切り、再び大流血の世界へ。
今度は動脈を切ったらしく、暫く血が止まらずに呆然としてしまいました。
ありんこちゃん、女の癖に血が苦手。

今日覚えたこと、お裁縫するときは、指貫をする。
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