ありんこちゃんの愛とバレエ
その8〜喫茶店にて
 今回の待ち合わせは私の方が早く到着。
とはいえ、すぐにTYさん現る。早速、近場の喫茶店に入り、腰を落ち着けることに。
ブラウンのカーデがオサレでステキです。

そして、バレエに関する本と雑誌とビデオをくださいました。感涙。
そうそう、(建て前は)どうレッスンを始めるかのご相談に呼び出したんだった。真剣にお話しなければ。
気負う私の気持ちを解そうとしてか、ギリシャにいた時のちょっとしたエピソードなんかを話してくれました。

…あれ?
ギリシャ?

確か
>ベルギーのバレエ団に所属して
るんじゃ…?

「あの、もしかしてTYさんはギリシャのバレエ団に所属してらっしゃる?」
「うん、そう。昔ね」

「えーと、今はどちらに?」
「東京」

…は?

「あの、ベルギーにいたってことはあります?」
「…は?なんでベルギー?」

 いや、なんでってそりゃ、私が知りたいス。

ベルギーとギリシャと日本の位置を明示した世界地図

 ママ…また嘘ゆって。
お陰様で気持ちは解れたとはいえ、今後のレッスンに不安を感じ得ないのは確か。
あーでもない、こーでもないとブツブツ悩む私の姿を見兼ねてか呆れてか、彼は言いました。

「じゃあ、こうしよう。月に1ぺん位で、何処かスタジオを借りて、僕が見てあげましょう」

- 間 -

ええええええええ!!! 個人レッスン!

それって私に襲われちゃってもいいってこと? (←まちがい)

動揺しているうちに、閉店時間が過ぎ、2人は茶店をおん出されるハメに。
下心に疼く心を隠し、5番プリエで膝に負担がかかる話をしました。
初心者は膝で足を開こうとしてしまう傾向があるけれど、股関節を開くことによって広げなければいけません。
足だけに気を取られずに、膝を落とした時に、膝と爪先が同じ角度に開いているかをチェックするのが大切です。
そして彼は、分かり易いように、道っ端の塀に手をついて、実際にプリエをして見せてくれました。
体あったまってないのに。
「それとね、頭を押さえられると、自然と体が伸びようとする、それがキレイな形なんだよ」
そう言って、彼は私の頭に手を載せました。

TYさんに頭を押さえられて発情するありんこちゃんの図

 なるほど、頭部に手が置かれると、押し戻そうとする感覚と、
腰のあたりからゾワゾワととした感触と(←まちがい)、
「押し倒したい」という感情が(←もっとまちがい)、
生まれてきます。
「レッスン1でした」
そう言ってTYさんは爽やかに去ってゆきました。

今日は年令を聞き出せました。ラッキー。
じゃなくて。
今日覚えたこと、プリエのこつは、踵に意識を置くこと。
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