ありんこちゃんの愛とバレエ
その18〜息を吐きながら
 王子から電話がかかってきました。
「レッスンはどうですか」
「いや…あの…」
「ボチボチですか」
「いや…相変わらずで…」
「ああ、同じようなレッスン内容ってこと?」
「いや…私の物覚えの悪さが相変わらずで…」
「パ・ド・ブレ覚えてる?」
「…」
「1年位たったら厳しくいくからね」
ひぃぃぃぃ。
ああ、でも1年間は交流があるってことです。ハレルヤ。

 さて。
今回のレッスンは、3人しかいませんでした。
バーを横に並べて贅沢に使います。
プリエからタンジュから、ひとりひとり、直して貰えました。
ありんこちゃんは、またタンジュの足の位置を違えた。
びしっと「ここだ!」っていう感覚がないせいか、自分でも覚束無くて、イライラします。
前後は踵の線に合わせて。横は真横よりちょっと前。

 今日は確かシュル・ル・ク・ドゥ・ピエからアチチュードに持っていってアラベスク、というのをやりました。
ああ、バレエって感じ。
よく、漫画とかテレビとかで見るポーズです。

シュル・ル・ク・ドゥ・ピエからアラベスクまでのアニメ

 後ろに足をあげると、腰にきます。太腿の線が痛いのが正しいらしいんですが。
踵を外側に持ってくるよう意識するのって難しい。
気が付くと、膝は曲がってるし。
アチチュードの角度は鏡を見て、確かめて、手で形を作って教えて貰いましたが、感覚としてイマイチよく分かりませんでした。
次にやっても多分、同じに直されると思います。
真面目にやってる自分を鏡で見ると笑っちゃいます。噴き出すのを我慢してると顔が真っ赤に。
一生懸命やっているように見えるからま、いっか。(←まちがい)

 また、1番、片側の踵をあげる、軸足に引き寄せる、パッセ、ア・ラ・セコンドに保つ、というのをやりました。
パッセとルティレってどう違うんだよ(泣)。
バーの高さで足をキープするのって、初心者には無茶なんですけど。
先にずっとずっと伸びるように出していく、という概念は分かるのだけど、足を高く(といっても90度いかない)保つために、思いきり力が入ってるのが分かります。

足をあげてふらついているありんこちゃんの図


 先生はスッと、美しい立ち方。
ありんこちゃんのは、ふんばった、力の入った立ち方。
非常に、醜いです。
これでも、足を上げた時に息を吐いて、力を抜くように心掛けているのだが、顔が真っ赤になって足がプルプルしちゃってるのが分かる。
自分の情けない姿が鏡に写る。
悲しい。

 今日覚えたこと。
シュル・ル・ク・ドゥ・ピエ、アチチュード、アラベスク。
ア・ラ・セコンドは横にって意味らしい。



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