ありんこちゃんの愛とバレエ
その22〜ナルシストになろう
 今回は別の曜日のお稽古に出てみました。
最初のストレッチは、いつもとは変わりませんでした。
バーも、いつもやっているのと同じ感じでした。
が、暫くすると、しゃかしゃかバーを片付けました。
フロアレッスンてやつです。
これは、体験レッスンの時に1度やったきりです。

 ちょっとピルエットの練習をして、その後ポール・ド・ブラをやりました。
とはいっても、手だけへろへろ動かすだけではないようだ。 プリエやったり、ルティレやったり、タンジュやったり、ルルベで立ったり…それに腕の動きがついてくるんです。
ありんこちゃん、振りは足から覚える人なので、どうしても手が後回し、というか疎かになってしまいます。

クラシックバレエとクラシックピアノの違うところは、同じことを何度もやらない、ということ。
ピアノだと、間違えたら同じ部分を何度も何度も何度も何度も練習させられるけれども、バレエの場合、ざーっとやって、先生にコメントを貰ったら、次週まで同じ振りはない。下手すりゃ、翌月までありません。
覚えないうちに、レッスンが終わってしまうので、家で復習しようとしても、呆然と立ち尽くしてしまう。


センターレッスンの図

 最初に先生が振り付けを2回やってくれて、その後1組と2組に分かれてやります。
ありんこちゃんは2組さんだったんだけどさ、3回振り付け見ても全然覚えられません。
なんでこいつら飄々とできるんだ…。
しかも、前に立たされてしまったので、お手本になる人が前にいません。
呆然として泣きそうになっていたら、先生が慌てて入ってきてくれて、横でやってくれました。
横目で見ながらへっぴりごしで真似をします。
殆どついていけなかったけれど、こうしてみて、自分が今までどれだけバーに頼って動いていたかが分かります。
タンジュは鎌足になっちゃってるしさ、プリエは重心が真ん中に来てないしさ、出っ尻だしさ。
先生と並ぶ自分の醜さにほとほと呆れました。
 もう訳がわからないまま、真似猿をやって、左右一通り終わると、今度は歩き方です。
右に行く時は、右手を右斜上、左手を左斜下にして、顔をちょい左に倒して歩きます。
全体でやった後にひとりずつ。
スッとできれば、本当に美しいんです。
だけど、ありんこちゃんがやると、へこへこへこへこ…なんかあひる歩きなんですけど。
一緒にレッスンしてる方に「顔真っ赤だよ」と噴き出され、本当に本当に恥ずかしかった。
下手くそだから恥ずかしいのか、恥ずかしがってるからうまくできないのか、途中からよく分からなくなってきたよ。
自分はかなりナルシストだと思ってたけど、修行が足りなかった。
頑張ります。
ありんこちゃん、もっともっと自分を美しいと思うことにします。

バレエ歩きをするありんこちゃんの図

 今日覚えたこと。
ありんこちゃんは美しい…(←まちがい)。
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