ありんこちゃんの愛とバレエ
その36〜第4回PL
 王子の御都合により、久し振りのプライヴェートレッスンです。
いつまでもTシャツで体のラインを隠してちゃいかん。
で、なんと今日は巻きスカートデビュー。
レオタとタイツと透け透けヒラヒラの巻きスカートです。
鏡で自分の姿を見て驚きました。
まるで、バレエのお稽古みたい!(←バレエのお稽古です)
髪をまとめながら着替えた王子を振り返ると…。
ぴたぴたのシャツ!
ショートのタイツ!

 なんちゅー格好してるの!(←ただのレッスン着です)

 誘ってんのか?(←まちがい)

着替えた王子にうっとりするありんこちゃんの図


 早速バーを出して、後ろに回ろうとすると、それを留められました。
「君はそっち」
王子と私とバーの右と左について、それぞれが正面の鏡で自分の姿をチェックできるように立ちます。
前回、私が前に出てバーレッスンするのを頑に拒んだためでしょう。
これじゃ、逃げようがありません。
「それじゃ、始めますよ」
鏡越しに目があいます。
うひー。
緊張してお臍の下がムズムズします。

 でも、ありんこちゃんはありんこちゃんなりに、反省したんですよ。
いっつも後ろでヒョコヒョコやってたら、いつまでたってもうまくならないなーって。
へたっぴでもみっともなくても、ちゃんと見て頂いて、直すところを直して頂かなくては。
ちょっとでも堂々とできるようにと思って、台所のシンクに捕まって、腕の角度とか、顔をつけることとかの練習をしてきたのです。
間があきましたからね。少しは上達していないと。


鏡に写る、ありんこちゃんと王子のイラスト


 バーの左右につくということは、動きは線対称になっていないといけません。
肩が前後していたり、腰が落ちていたりしたら一目で分かります。
この際、美醜の差は気にしていられません。
とにかく、自分の線を王子の線に近付けなければ。
お手本と並んで体を動かすと、いかに自分の体に軸が通っていないかが分かります。
タンジュで足を出した時、プリエで膝を曲げた時、デガジェで足を上げた時。
毎回、頭の位置が変わる。腰が落ちる。腕が揺れる。両肩の高さが違う。
あちゃこちゃ間違えましたが、そんなこと、はっきり言ってどうでもいいです。
私って、私って、なんて下手くそなんだろう…。

 今日覚えたこと。
王子の生太腿…うっとり(←まちがい)

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